本当の自分(3)

お昼ご飯をすませてからいよいよ本題です。
横になって先生が言う通りに脳内イメージしていきます。
論理的に説明出来る人ってのが一番扱いにくいみたいで、おいらは映像と感覚の中間辺りだそうです。
よくわからんけどそうなんだろね。
きれいな川、って言われたら何故か渓流下りみたいなイメージですた。いや、渓流キレイだけどね。
ググってみたら何となく近い画像をハッケソ。
http://ameblo.jp/konpika-4/entry-10016338130.html
こちらの一番上。
流れ着いたところでは、坂を上がったところに茅葺きのこぢんまりとした家、鶏とか放し飼いしてそうな家で、庭に花が咲いてる。
http://shugeiya.com/dollhouse7.php
こんな感じw
キレイなドアと言われてイメージしたのは、真っ白なアンティークのドアで羽みたいなデザインがしてるやつだった…。
言っとくけどド○えもんのドコでもドアじゃないよ。


そしてそのドアを開けるとどこかの河原の真ん中に立ってました。何でこんなところに居るんだろうって。
ちょんまげしてて和服っていうか甚平みたいなの着てた。歳は今と同じぐらいかな?
そっから場面かわってとんでもないものを見てしまった。
住宅街みたいなところに共用の井戸があって、そこに自分の奥さんと子供が投げ捨てられてました。
何でそうなったかって?
ある日料理をしてる自分がいて、奥さんは子供の世話をしてるところでした。
その奥さんってのが現在の母で子供が現在の父でした…ナンテコッタイ!
そこへ町の役人が何人かでやってきて、自分に身に覚えのない罪をなすりつけられ、出頭しなきゃおまえの奥さんと子供を連れて行くぞって脅されるんです。
自分の職業がそこでわかるんですが、魚屋で配達、もひとつが両替・金貸し屋の事務みたいなのをしてたみたい。
そこで帳簿の不正をハッケソ→犯人がわかったんですね。その犯人が私に罪をなすりつけてたってことでした。
で、自分が留守にしてる間にその犯人が奥さんと子供を拉致→殺害して井戸に投げ込んだみたいです。
そこから私はどこぞの河原でボーッと傷心に浸ってた模様。その後自分の父親の墓に行ってどうしたらいいんだー?!みたいな。
その父親ってのがこれまた現在のじーちゃん(故人)でして…(;´д`)
じーちゃんはおいらの前世でも先に逝っちゃったのね…。
犯人捕まえるぞーって決心して自宅へ戻ると、町は一面の焼け野原となってました。証拠隠滅するために町に火を放ったんだと思われ。
そっから場面が死に際へ飛び、どこの家だろうって思ったら、「え?何で実家?」って思ったぐらいそっくりでした。
でも今みたいにそこまででかくない、住居は茅葺きの家でとなりには倉庫っぽい建物もありますた。今もそんな感じ。
そしておいらは白髪交じりの歳は…60後半?どうやら病気に罹ったみたいです。
流れ着いたそこで入り婿したみたいなのですが、娘が一人居たみたいで。これがまた現在のばーちゃんwww
えっ?何でばーちゃんがここにいるの!!って思わず突っ込みがw
入り婿してからは大工仕事をしてたらしい(多分)。うちは代々大工の家系だったてのは聞いてた。
その人生では結局犯人を捕まえることは出来なかった。


(こっから現在の原因解決)
因みにその犯人ってのが、どうも小学校の頃に私を仲間はずれにしたYちゃんみたいなのですよ。
何となくね。
ある日私が「これが出来るよー」って言ったら、それをよく思わないYちゃんが私を除け者に。
一度Yちゃんの家に遊びに行ったこともあるんですよ。
本当はYちゃんも同じことが出来るんだろうけど、親御さんにほめられなかったんだろうね、それでむかついたYちゃんが私をターゲットにしたと。
Yちゃんからは何度も除け者にされたけど、今になっては責めるつもりもないし。
そこでもう許してあげよう、そうしたらYちゃんも救われるって。勿論私もですよ。
何か胸のつかえが取れた感じになってスッキリしました。


トイレ行きたくなったので一旦前世退行はここまで。
それにしても思い出すのにえっらい時間かかったなぁ…。首かしげまくってたし。
それから後で思ったんだけど、自分の仕事って以前は魚を加工する会社で仕事やってたんだよね…。
前世での仕事と何か被って…ないか?